屋外に自転車ラックと駐輪場屋根を新設して課題を解決

築21年のマンション。屋根も自転車ラックもない老朽化した屋外駐輪場を路面も含めてフルリニューアル。

BEFORE

AFTER

お客さまの抱えていた課題・ご要望

□屋外駐輪場に自転車ラックも屋根もなく、自転車が散乱している。
□2段式自転車ラックのエリアは、上段が使われていない。
□アスファルトはボロボロで全体的に見た目が悪くなっている。
□マンション住民に自転車を保管する人がいる。

実施したソリューション

□ワンストップサービスとして、土間のアスファルト工事もご提案。
□使いにくい2段式自転車ラックを撤去し、平置きラックを採用。
□白線引きで電動自転車専用エリアを設け、利便性を向上。

細かなヒアリングこそ駐輪場営業の極意

駐輪場の老朽化が進んでいた築21年のマンション。最初に管理組合様から頂いた要望は、「2段式自転車ラックの上段が使いにくく、駐輪する人が少ない」「駐輪場に駐輪しないで、マンション内に自転車を持って行ってしまう人が散見される。」というものでした。
これらの要望を打合せで再確認し、さらに細かなヒアリングをすると、「現在の駐輪場のレイアウトを白紙にし、一から効率良く使い勝手のよい駐輪場にしたい」「地面のアスファルトがボロボロなのでどうにかしたい」「マンションの自転車保有台数が減少傾向にあるため、駐輪台数を減らしても良い」という新たな要望も拾い出す事ができました。
いただいた要望に優先順位をつけて一つ一つ課題をクリアし、最終的にアスファルトを敷き直した上に、2段式ラックから平置きラックに入れ替え。さらに利便性向上の為、白線引きで電動自転車専用エリアも設けるという全面改修案にまとまりました。
お客様への細かなヒアリングの中から、駐輪場の悩みを解決するヒントを引き出し、解決に導くのがビシクレットの営業の極意です。
また、設置後も皆様へ気持ちよく駐輪場を使って欲しいという思いから、現地へサンプル機を仮設置し利用説明会を実施しました。
工事に際しても、駐輪場が全面的に利用出来なくなる事から管理組合様と協力して、空きスペースへ一時的な仮設駐輪場を設け、工事中も居住者様へ不便が無い様に出来る限りの対応を心がけました。
完成後、見違えるように綺麗になった駐輪場で管理組合様・住人の皆様からたくさんの喜びの声を頂くことができました。

この事例で採用した製品

仕様・施工データ

引き渡し 2013年12月
使用製品 自転車ラック:BC-40
駐輪場屋根:BC-K-3
工事詳細 駐輪場屋根設置工事、自転車ラック設置工事、土木工事、電気工事、建築確認申請業務

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