高架下の最大活用で大型自転車対応エリアを確保

駅直結で利便性の良い、北綾瀬北自転車駐車場。綿密な現地調査によって鉄道高架下を最大限活用し、多様な車種に対応できる駐輪場をつくり上げました。

BEFORE

AFTER

お客さまの抱えていた課題・ご要望

□合計400台の自転車を収容したい。
□大型自転車も収容できるようにしたい。

実施したソリューション

□垂直2段式ラックを採用することで梁下の有効活用と上段ラックの使いやすさを両立。
□下段ラックは3人乗り電動アシスト自転車にも対応。
□上段ラックの設置が難しい箇所は大型自転車用エリアに設定。
□多様な自転車に対応できる平置エリアも確保。

高架下の最大活用で大型自転車対応エリアを確保

東京メトロ千代田線 北綾瀬駅に直結した公共駐輪場のご計画。
弊社へご相談頂いた時点で詳細図面が用意されていましたが、その内容は他メーカーのラックがめいっぱい詰め込まれたレイアウトでした。希望台数こそ叶えているものの大型自転車の収容基準が弊社とは異なり、満車時には想定通りの台数が収まりきらない恐れもありました。

そこでビシクレットでは、大型自転車を無理なく入れられるよう計400台の駐輪ラックの再配分をご提案。上段ラックを1台でも多く入れることが肝と判断し、梁下の高さがシビアだったことから設計担当自ら現地測量を実施しました。
その結果、梁下を無駄なく有効活用して400台程の希望台数を収め、大型自転車用エリアに加えて多様な自転車に対応できる平置エリアまで確保。
利用者目線の使いやすい駐輪場を実現しています。

この事例で採用した製品

仕様・施工データ

引き渡し 2021年1月
使用製品 垂直2段式ラック:BC-W-ARS/93台、スライドラック:AR-SF/218台、スライドラック:CPSRZ/93台
工事詳細 自転車ラック設置工事

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