自転車ラック
2段式自転車ラック：BC-W-1G (着地式)
スタンダードなタイプの2段式自転車ラック。ガススプリング機構付きで、上段ラックの自転車の出し入れを補助します。上段引出し後にレールが地面に接地する着地式タイプ。
特徴
- スタンダードなタイプの2段式自転車ラック。
- 上段はガススプリングの力で昇降操作を補助。
- 上段を引き下ろした後に、レールが地面に接地する着地式タイプ。
（中空式はこちらへ2段式自転車ラック BC-W-1GH）。
図面（CADデータ）、カタログデータのダウンロード
| 製品名 | 角度(斜め) | 設置間隔 | 奥行(自転車収容時) | 台数計算式 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 製品奥行(上段) | ＋通路幅 | ＝奥行合計 | ||||
| BC-W-1G | 標準 | 450mm | 1995mm | 1700mm〜 | 3695mm〜 | 計算式：（間口－800）÷450+1＝セット数 |
| 15° | 470mm | 1950mm | 1600mm〜 | 3550mm〜 | 計算式①：（間口－950）÷470+1＝セット数 計算式②：（間口－1400）÷470+1＝セット数 |
|
| 30° | 520mm | 1810mm | 1450mm〜 | 3260mm〜 | 計算式①：（間口－1300）÷520+1＝セット数 計算式②：（間口－2100）÷520+1＝セット数 |
|
- 計算式①：角度を振る側に壁がない場合の計算式。計算式②：角度を振る側に壁がある場合の計算式。
- 30°以上の駐輪場寸法、計算式、図面をご希望の方はお問合わせください。
製品の選定にお悩みの方は、私たちにご相談ください。
お客様の課題（設置台数や設置環境）に合わせた最適な製品をご提案いたします。
台数計算
（間口-800）÷450 + 1＝セット数
- 標準角度(0°)での計算式になります。
- 小数点以下切り捨て。
- 1セット＝上・下2台。
設置条件（駐輪場 寸法）
通路幅 ： 上段ラック後端から1700mm以上
設置間隔(上段) ： 450mm以上
天井高 ： 2500mm以上
斜め設置 ： 任意で設定可能
- 標準角度(0°)での設置条件になります。
- 設置場所は、フラットな土間コンクリート基礎が原則です。
対応自転車
上段 22～27インチ / 重量 25kg迄 / タイヤ幅 55mm迄
下段 22～27インチ / 重量 30kg迄 / タイヤ幅 55mm迄
価格
58,000円（1セット＝上・下２台）
- 組立・工事費・運搬費は除く。
- ラックのアンカーボルトは、材料に含まれております。
注意
- 電動自転車は下段に収容して下さい。
- 上段を操作中は把手から手を離さないでください。
- 下段に収容する場合はスタンドは立てないで下さい。
- ※自転車ラックのメンテナンスに関しては、下記リンクをご覧ください。
この製品の実績
仕様
| 名称 | 仕様 |
|---|---|
| ラック本体 | スチール* t2.5 |
| 可動レール | スチール* t2.0 |
| 支柱 | スチール* t2.3 □75×75 |
| ガススプリング | - |
| 下段レール | スチール* t1.6 |
| アンカーボルト | M12×70 溶融亜鉛メッキ |
| ラックカラー | ライトグレー |
| *仕上げ | クロメートメッキポリエステル紛体塗装 |
よくあるご質問
- 図面の記載内容と異なる台数にすることは可能でしょうか。
-
1台単位（2段式ラックは上下1セット単位）で変更可能です。台数計算式を元にご検討下さい。
- 勾配のついた箇所への設置は可能でしょうか。
-
設置場所はフラットな土間コンクリートを原則とします。床面の勾配の目安は、間口方向：スライド式0.5％以下、平置・傾斜・2段式1％以下、奥行方向：1％以下です。
- 推奨通路幅を下回っても大丈夫でしょうか。
-
推奨通路幅は、通路幅の最小値として設定しています。
- 天井高が不足する箇所に設置できますか。
-
通常品は、高低2種類を交互に配置することで収容効率を高めています。天井高が不足する箇所には低いタイプのみ＠600で配置する、上段収容自転車に高さ制限を設けるなどの方法がございます。
- 角度を変更して（ななめに設置）設置は可能ですか。
-
５°刻みで対応可能です。※梁式は角度変更不可。独立式にてご計画下さい。
現地調査、見積依頼、製品について、カタログ請求など、お気軽にご相談ください。
